演技とは難しいものだなと思っている最近です。正解ないじゃん!って思うし、演技中はいわゆる「ウソ」をついてるわけですからね〜、舞台は「ウソ」で作られるんですよ。小さい時から「嘘」が下手な自分は、違和感がないかいつも心配になります!ですから試行錯誤しながらやってます。演出さんをはじめ他の演者さんも多分同じように思ってやってると思います。
僕、未経験者で元々映画とか劇を見るの好きなんですよ、かっこいいですよね演技してる人たち、ですから挑戦したんですよ俳優に!自分にもできるのかなって!役者に今回選んでもらったからには僕らの劇を見て「楽しかった」「面白かった」って言ってもらうのが目標なんですね。って言っても役者だけじゃなくて裏方の制作の仕事もしてます。裏方の方でも正解がないんですね!いろんなアイデアが出て実行できるものは数えるくらいしかなくて。それでも実行できるものは、気づかないところまでこだわってるんですよね。そうやってみんながこだわるから現実味が生まれるんだなって思いました。嘘を正当化してくように舞台が作られていくわけですよ!
嘘は悪いものばかりではないですね、人の心を揺さぶることができるから。今回の夏公演は、登場人物が大学生なんですね、会話も大学生っぽいんですよ。僕たちも大学生じゃないですか!だから嘘(演技で作る日常)と本当(いつもの僕らの日常)が混ざったような舞台になると思うんですよね!
僕たちの劇が心を揺さぶるって言ったら感動するみたいなイメージがあるから違うな〜、でも楽しくて笑えて幸せな気持ちにさせる劇になると思うんですよ!だから是非見に来てください!
自己紹介忘れてました(笑)、
1年のおとめ座のクリストファー・ノブです。一回生パートの曽我役を務めます。
一回生パート→始めましての人同士で演技をする、みんな学窓座での劇は初めて
上回生パート→久しぶりにコメディ作品をする、みんなプライベートで面白い人
さてタイトルです!
「発芽と開花………できる?いやできる」
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