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執筆者の写真gakusouza

Hey! スターロードのオールナイトニッポン~~!

♪~


さあ、始まりました!記念すべき第1回Hey! スターロードのオールナイトニッポン。


えー、自分は今まで2回学窓座のTwitterでブログを書かせていただいたわけですけども~。読んでいただいた方にはお分かりになるかもしれないんですけども、その2回共自分はエッセイ風に、エッセイを意識して書かせていただきました!!


それで今回はですね!そのエッセイ風を残しつつ、ラジオ要素をいれていこう!ということでやっていこうと思いまーす!!


で、どういうことぞや?って方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると、自分が少しラジオみたいに喋ってる時間がありつつ、自分が感じたことなどをエッセイのようにまとめ、間でラジオのように曲を流すという感じです(笑)


もちろん曲を流すといっても、文字媒体なので曲が勝手に流れるなんてことはありませんよ(笑)そこは読んでくださっている読者の方が自分で流すという感じにしていただけると嬉しいです(笑)ほんと自由勝手ですみません!


そして今回のエッセイの目次はこんな感じになっています!


1.大晦日の夜に

2.涙腺

3.UMEDA

4.ROCKY BALBOA

5.What if?

となっております!


早速ですが1曲いって、1.大晦日の夜に にいきましょうか!


それでは最初の曲は千石撫子(花澤香菜)さんで 恋愛サーキュレーション !!


はい!千石撫子(花澤香菜)さんの恋愛サーキュレーションでしたー!


それでは1.大晦日の夜に です。



1.大晦日の夜に



「僕らの時は…」


「その時こんなことがあって…」


2018年の12月 学窓座の納会があった。実質2018年の学窓座のみんなで集まる最後の活動だった。


納会ではOBさんや4回生の方にも来ていただき、たくさんの面白い話しを聞けた。


三次会では全員でカラオケへ行き、大変盛り上がった。自分もずっとみんなの前で披露したいと思っていた「恋ダンス」をすることができてよかった。自分は皆と大声出してはしゃぐことが好きなんだと思う。(迷惑をかけないことが条件) おそらくあの時が2018年1番のハイテンションだった。


少し前にあった冬公演と納会でたくさんのことを感じた。


冬公演では1つの公演を創ることの大変さを改めて実感し、無事に公演が成功した時の気持ちよさを感じた。 ただ楽しいことばかりではなかった。準備不足もあり、希望する役をオーディションで勝ち取れず、冬公演「赤のソリスト」は何度も面白おかしいシーンがあったのに、せっかく頂いた役を何度やっても楽しく演じることが出来ない自分に腹が立ち、次々と出てくる自分自身の問題でストレスが積もりに積もり、家でひとり爆発しそうになる日々。しかし、今思えばこんなにも悩んでいたことが自分にあったのだと思った。それに、役をやっていくにつれ何か自分にだけわかる楽しみみたいなものを見つけれた気がする。


皆の力になっている他の役者さんやスタッフさんと比べ、特に何かが出来る訳でもない無力な自分に腹立たしさも覚えたが、今自分に何が出来るかを考えたら少し気が楽になった。他の人がどれだけすごいことをして力になっていたってそれが自分の仕事でなければそれをする必要は自分にないし、その上で自分が今何が出来るかを考えるべきだと思った。その人にしか出来ない特別なことでも、他の人でも出来る小さなことでも自分のすべきことをすればそれはそれでいい気もした。


 納会では先程も書いたがカラオケでみんなと騒ぐことの楽しさを実感した。ただ、それと同時に少し「寂しさ」に似た感情も覚えた。思えば冬公演の千秋楽でもそんな感情があった。学窓座での最後の公演となる3回生方の背中を見て、「いつか自分もこんな日がくるのか」とまだ1年先のことなのにそんなことを考えてしまった。納会でもたくさんのOBさんに来て頂いたが、◯◯代目で1人、2人なのを見ていると現部のメンバーが揃っていることの価値がよくわかる。(もちろん他の日に集まったりしていらっしゃるのでしょうが) ただ、1年後学窓座を卒部すれば自分は「過去の人」になってしまうのではないだろうか、今の後輩達がイキイキと楽しく活動するのを見て物想いにふけたりするのではないだろうかという寂しさや恐怖にも似た感情がある(これを読んで卒部生の方に気を悪くされたら申し訳ございません)。


卒部したって「会おうと思えば会える」、「生きてればいつか会える」。


確かにそうなのかもしれない。


ただ自分としてはそう思うこと自体に疎外感を感じる。


10年後、20年後に現時点での部員(新2~新3回生)全員で集まるのは厳しいかもしれない。仕事が忙しい人だっていれば、子育てで忙しい人がいるかもしれない。最悪、この世にいないなんてこともあるかもしれない。


自分の大切な人は二十歳で亡くなっているからそう思うのかな。


だからこそみんなが揃っている今という時間を大事にしたい。稽古でNGが出て爆笑し合う時間。朝早くから仕込みのために集まり体力とやる気が削がれていく時間。反省会で全員が揃って輪になっている時間。現部のメンバーでいれる時間。その1つ1つを大事にしていけたらなと思う。


部活が無く、みんなに会えていない今日この頃。少し寂しく感じてきた。


今は2018年大晦日。もうすぐ年が明ける。


この時期、そしてこのお題の内容に合う曲がある。


それではここで1曲いってみましょう。


UVERworldさんで 0 choir


いかがだったでょうか?


只今の曲はUVERworldさんで 0 choirでした。


さあ、次のお題いってみましょう。



2.涙腺



涙腺が弱い。もう弱いなんてもんじゃない。


小学生低学年の頃、恐らく同級生の中で一番泣いていた子だと思う。誰かに少し何か言われたり、失敗したりするだけでみんなの前でよく泣いていた。


でも小学生高学年のある日、こんなんじゃいかんってことで意識的に泣かないようにした。


そこからしばらく自分はめったなことでは泣かなくなった。熱くなろうが、悲しいことがあろうが、感動することがあろうが涙は出てこなかった。


中学の3年間は泣いた記憶がまったく無い。嬉しいこと、イラついたこと、悩んでいたことがあるにも関わらず。


高校に入ってからは2年生と3年生の時の選手権に敗れた時に泣いた。1年生の時はチームが決勝で敗れた時、ここで泣いたら悔しさを忘れてしまうと思い、必死に堪えたのを覚えている。メンバー入りはしてなかったがその時の経験が2年生になった時に活かされたと思っている。


このままめったなことでは泣くこと無く終わろうとしていた高校3年間。


卒業間近で断言して言える人生で一番泣いた日が来た。


今まで流してこなかった涙が溢れるように出てきた。その日から数日間は泣けないというより涙が空っぽになって出てこないという感じだった。卒業式ですらお別れの悲しみや切なさを一切感じなかった。


そこからしばらくして一気に涙腺が弱くなった。自分はこんなことでも泣くのかと思うぐらいに。


今は映画や音楽、漫画などで感動させられ、泣かされている。


これらには間違いなく観ている側に何かを与える力を持っている。笑い、憎しみ、悲壮感、爽快感、そして感動など。


自分はそれらを受けとるのが大好きだ。映画をよく見ることもそれが理由の1つだ。


歳をとると涙腺が弱くなるなんて言うが、きっとそれは今までにいろんなことを経験して、いろんなことを受け取ってきたのだと思う。


そうやってこれからもたくさんのものを受け取り、できることなら与えていけますように。


それじゃあ、ここでとびきり歌って踊りたくなる曲いってみましょうか!


UNISON SQUARE GARDENさんで シュガーソングとビターステップ


はい、UNISON SQUARE GARDENさんで シュガーソングとビターステップでした。


いつか学窓座のメンバーでサビのところを肩組んで足を上げたいですね。


さあ次のお題です。



3.UMEDA



文化祭。1日目と2日目は学窓座は店を出してなかったので映画研究部が開催していた上映会を観に行った。


そこで大矢哲紀監督作品「部室にて。」、「梅田駅への列車の到着 International ver」を観た。


彼とはたまたま英語の授業でペアになり、そこで「バットマンvsスーパーマン」の話題になり、そこからマーベルの話題へと続き、そこから自分の知っている映画、知らない映画をたくさん観ており、何かと自分と気のあう男だと知った。大学に入って初めてマーベルを深く語り合えたのが彼だ。そしてなにより、この男は心から映画を愛している。自分は彼のそんな所を尊敬している。


最初に観た「部室にて。」は本当にどシュールな作品だった。ただ自分はシュールな笑いが大好きな為、上手くハマった。撮影場所は部室のみで、登場人物もほぼ2人しか出てこず、セリフをガチガチに決めるのではなく、流れに沿ってアドリブを使っていくというところはCGアニメーション「Peepin Life」を思い起こさせてくれて面白かった。


「梅田駅への列車の到着 International ver」は「ラ・シオタ駅への列車の到着」のオマージュであり、それが自分の大好きな梅田駅だったため、運がよかったと思いつつ感動した。


最近、梅田駅でしてみたいと思うことがある。梅田駅周辺で星野源さんの「Continues 」と「Night Troop」をイヤホンをさして聴いてみたい。自分は梅田駅周辺がとても好きだ。初めて梅田に行ったのは中学3年生の時。サッカーの遠征でホテルを出てチームメイトと行った。年末だったということもあり、人が大勢おり、どの人もみんなオシャレな格好をしていた。対する自分たちはあくまでサッカーの遠征で来ていたため、ほぼ全員ジャージ。ベンチコートを着ていたやつもおり、ものすごい浮いてしまうという事態に。しかし、その当時見たイルミネーションや「カイジ」の鉄骨渡りのように高かったヨドバシカメラ周辺のビルを今でも覚えている。


1つ下の高校のサッカー部の後輩たちが全国選手権出場を決め、応援へ東京に行くための夜行バス。行きは夜遅かったため周りはやや暗く、これから先への不安をより感じた。ただ、帰りは違った。東京は良いところだったという満足感と共に帰って来たときの梅田駅周辺は朝5時の朝焼けでとても綺麗だった。


そういえば、楽しい思いをさせてもらった納会も梅田だ。自分にとって何か特別な場所になりつつある梅田。


大阪ステーションシネマの風の広場で少し日が沈んで来た頃に景色を見ながら曲を聴いてみたい。


きっと素敵なものを与えてくれると期待しよう。


それではここで2曲続けてお聴きください。


星野源さんで「Night Troop」と「Continues 」


はい、只今お聴きいただいた2曲は星野源 さんで Night Troop と Continues でした。


星野源さんの 恋 や 時よ などの速いテンポの曲も良いですが、少し落ち着けるような曲も良いですよね!


それでは次のお題です。



4.ROCKY BALBOA



~イタリアの種馬~ ロッキー・バルボア


映画にまったく興味のない人でも一回くらい名前を聞いたことがあるだろう。


ロッキーがカッコよすぎる。最近になってロッキーを初めて観た。


きっかけは「クリード 炎の宿敵」を観たいがため。その復習をしておこうと思った。


「クリード 炎の宿敵」のあらすじを簡単に説明すると名ボクサー、アポロ・クリードを父にもつ主人公アドニス・クリードはロッキーと共に成功を修めていたが、そこにある日挑戦者が現れる。それはかつて父アポロをボクシングの試合中に殺したイワン・ドラゴの息子、ビクター・ドラゴであった。というあらすじだ。


この展開が自分にとっては熱すぎる。この熱い展開をバックストーリー無しで観るわけにはいかないと思い、ロッキーを全作(3だけは完璧には観れていないが)観たのだが、もうカッコよ過ぎる。


ロッキーという男が不器用でいろんなことに葛藤しながらも必死に前に進んで行く様を見て、一生懸命に物事に取り組むカッコよさを改めて知ることができた。


特に「ロッキー ザ ファイナル」は自分は本当に涙なしでは観られなかった。途中、ロッキーが自分の息子に言葉をかけるシーンがあるがそれは自分に何かグサリと刺さるものがあった。映画がエンディングを迎える頃、家で1人拍手をしていた。それぐらい素晴らしいものをみせてもらった。


昔の映画ということで観ることに少し抵抗があったのだが、名作は何年経とうが、時代が変わろが良いものだと思った。


ロッキーが第二の父親と言っている人もいたし、人生を変えてくれたという人もいるだろう。


シリーズを通して何かいろんなことを学べる作品になっており、この映画に出会えてよかったと心から感じている。


是非1度観て、涙を流してほしい。


素敵な作品に出逢わせてくれたシルヴェスター・スタローン、そして彼の親友ロッキー・バルボアに感謝したい。


2019年は既に楽しみな映画でいっぱいだ。今年もたくさんの映画に出会えますように。


さあ、それでは曲の方いってみましょう。

ロッキーといえばこの曲!!


Bill Contiさんで Gonna fly now


はい、Bill ContiさんでGonna Fly Nowでした。


実はこの曲、「階段とエスカレーターのある所でこの曲を流したらどうなるか?」という心理学の実験で、音楽無しだと階段使用率16パーセントだったのに対し、この曲を流すと32パーセントに倍増するという結果がでている。


あのシーンを真似したい人はやっぱりいるんですね。


自分もこの前、体を動かそうとランニングをしに行った際に、関西大学の悠久の庭にある階段であのシーンを真似しようとしたのですが、人がいてできませんでした。


ちくしょう、凛風館の階段でしたらよかった。


さあ、それでは最後のお題にいってみましょうか!!


長いことお付き合いいただき、ありがとうございます。


次のお題はですね、今公演に関することを少しだけ触れましょうか!


5.What if?です。どうぞ!



5.What if?



このお題のWhat if?とはどういうことか?


What if?とはマーベルコミックのシリーズのタイトルであり、「もしも、スパイダーマンがファンタスティックフォーの一員だったら」「もしも、キャプテンアメリカが量産されていたら」などの「もしも」を描いたシリーズである。


そこでこのWhat if?と自分や今公演を少し照らし合わせてみようといった、いわゆる妄想をしてみる。


今公演の登場人物は、春田光紀、記実子、貴世誌、里子、今枝日菜子、猪狩悠介、康介、寺崎(猪狩)美千代、義正である。


自分は猪狩義正を演じる。65歳の老医者で「この義正をもしも、豪華俳優さんが演じたら?」という設定で話しを進めていく。


自分が真っ先に思い浮かんだのが、声優の大塚明夫さんだ。大塚さんは舞台や映画にも出演されているになんといってもあの渋い声。アニメでは医者のブラックジャックも担当されており、適役ではないだろうか。海外の俳優さんだとウィリアム・ハートさんが挙がった。MCUでのロス長官が義正に近いところもあると思う。義正にもう少し柔らかさがあれば、シルベスター・スタローンさんを挙げたい。「ロッキー」「ランボー」「エクスペンダブルズ」などでアクションをしてるイメージが強いだろうが、「クリード」シリーズでのロッキーでは渋い演技が評価され、アカデミー賞助演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞している。彼のカリスマ性があれば、言葉の重みが違ってくる。


いかがでしょう?完全に自分の勝手で、妄想のため人と意見が違うところもあるがそこはご了承いただければと思う。


最後のWhat if?は「もしも、光の帝国とアベンジャーズ インフィニティウォーが世界を共有していたら?」というもの。


〈注意!!〉ここから何行かは「アベンジャーズ インフィニティウォー」のネタバレを含んでいます。



サノスがストーンを全て揃えて指を鳴らし、全人類の半分は消滅。その中で今公演の登場人物で生き残る者とそうでない者を考えてみようと思う。


光紀 まずは今公演の主人公。彼は恐らく死なないだろう。キャプテンアメリカ、アイアンマンの立ち位置のため、必然と奮闘することになる。ただ、サノスとの戦いで命を落とす危険性は大。


記実子 生き残る。そして、恐らく彼女の能力がカギを握ることになると思う。アントマン的立ち位置だ。


貴世誌 里子 恐らく消滅する。消滅していく自分自身を見て動揺しながら。


義正 消滅する。ただし、最後に意味深な言葉を残しながら。ドクターストレンジ的ポジション。


康介 美千代 消滅する。悠介の目の前で。


悠介 猪狩家唯一の生き残り。他の生き残りのメンバーとは別行動をするだろう。何か手がかりを探しに。目の前で消滅していく家族を見て何か思うことがあるはず。ソー、ホークアイ的ポジション。


今枝 生き残る。しかし、状況を受け入れられず、動揺しているだろう。


自分の考察だとこんな感じになる。もっと1人1人を知りたいという方は是非今公演に足を運んでいただきたい。


それと、これはあくまでも自分の妄想です。これを読んで気分を悪くされたという方には本当に申し訳ないです。


と、まあこんな感じになったが、公演があるたびこんなことばかり考えてます。でも、だからこそ毎公演期待を高めて挑めるのだとも思っている。


さあ、曲いってみましょう!What if?(もしも)ということにちなんでRADWIMPSさんの もしも~みんな一緒にver


只今聴いていただいた曲はRADWIMPSさんで もしも~みんな一緒にverでした~。


さあ、そろそろお時間のほうが来てしまいました。2018年の年末からなので約3ヵ月間にわたるHey! スターロードのオールナイトニッポンをお送りしてきました~。ここで突然ですがお知らせがあります。なんと、このHey! スターロードのオールナイトニッポン今回が最終回。もしかしたらいつか復活するかもしれません笑


それと最後に、ここまで読んでくださった方へ。こんな自分勝手なことに付き合っていただき、本当にありがとうございます。本当に嬉しく思います。そんな方へこんな言葉を。「夜は短し歩けよ乙女」のセリフ、「こうして出逢ったのも何かのご縁」。またいつか「たまたま通りかかる」日を楽しみにしてます!


それでは最後はこの曲でお別れしましょう!最後は必ずコレって決めてました!


星野源さんで アイデア


それではごきげんよう!!





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